宮崎市本郷北方で最初の動物病院「たばる動物病院」を開院したのは、今から30年前の1995年でした。
あれから30年 ―― 獣医療は大きく進歩し、若い獣医師たちも次々と活躍の場を広げています。
私自身はこの一年半ほど、「風太郎」のような気ままな毎日を過ごし、診療の現場から少し離れていました。
しかし、犬や猫と向き合う仕事への想いは、決して消えることはありませんでした。
「もう一度、診療を通して地域の犬や猫たちと、そのご家族の力になりたい」
――
その気持ちから、この度「二・太郎どうぶつ病院」を開院いたしました。
ベテランならではの落ち着きに加え、新しい知識や技術も積極的に取り入れながら、「生涯現役」を胸に、皆さまに信頼される診療を続けてまいります。